【Aさん編】アラフォー初めてのお見合い。NGと失敗と反省。

こんにちは。K|けいです。
今日は人生初の「お見合い」でした。

朝から髪を巻き巻き、メイクもきちんとして、洋服にアイロンをかけて慌ただしいっ。

わたしの本日のスケジュールは「ホテル→お見合い→仕事の研修会」です。

初めてのお見合い相手は先方からお申し込みがあり、希望条件から外れていますが、練習もかねて(←ごめんなさい)お会いすることにしました。

本日のお見合い相手
Aさん。52歳。教職についている方。年収1,000万円。初婚。

目次

手荷物は少なめに

ファッションコンサルの方に、お見合いのときのカバンについて相談したら
「小さいバックで行ってね」とアドバイスをうけました。

わたし普段から荷物がとにかく多い!!

PCや手帳、ノートなどなど。

しかも今日は仕事の研修会もあるので、お仕事用の地味な洋服や、仕事の資料を持っていかないといけない。

ただ、お見合いの場に大荷物で伺うわけにいかないので、

30分前に東京駅に到着。

靴を履き替え、コインロッカーに荷物を預ける。

ホテルの化粧室に行き、トイレを済ませ口紅を塗ってティッシュオフ!

(口に血色は欲しいけど、グラスに口紅がつくのは避けたいのでちょっと意識してみました。)

待ち合わせ10分前。いよいよ待ち合わせ場所へ向かいます。

ホテルラウンジは意外と仲間が多い

お見合い場所は、東京ステーションホテル。
待ち合わせ場所に向かうと、ラウンジ前に立っている男性陣。

今まで気づきませんでしだ、自分がその立場になると「あれ?もしかしてあの人もお見合いかな?」となんとなく勘づくものですね。

わたしがきょろきょろしていたら、ふと向こうから歩み寄ってくる方。

「あっ、あの人だな」

意外とちゃんとわかるものですね。

Aさん「初めまして。Kさんですか?僕はAです」

K「初めまして。Kです。よろしくお願いします。」

うっうん。写真よりはちょっとおじさん感があるかも。
半袖のYシャツかぁ。ちょっと苦手なファションスタイル。
スーツを着ていらっしゃるかなと勝手に思い込んでいたから、少し残念。

長袖シャツをまくり上げるのは好きなんですけど、半袖のYシャツってなんか苦手w。

ラウンジの中に入っていくと

スタッフ「窓側、ソファ席、テーブル席、どちらにしますか?」

Aさん「どこでも。」

スタッフ「今はどこでも空いているので、ご希望の場所にどうぞ。」

Aさん「んんん」

K「じゃあ、窓側で」

いかん!わたしが決めてしまった^^;
だって、いつまでも決まらなそうだったし、窓際の席は他の席と離れているし、一番座りやすそうだったんだもん。

こういう時は、男性を立てる方がいいのか!?

もともと営業していたし、なんなら年上男性も部下にもつ営業課長という役職もしていたもので、こういう場で率先してアテンドしたりまとめるくせが。仕事モードに一瞬なってしまっていた。

気分は名探偵気分:探り探りの会話

席につき無言でメニューを見る。

はぁぁぁ沈黙辛い。

オーダーを終えるといよいよ決戦です。

まずは定番のお天気のお話しから始まりました。

Aさん「お休みは土日ですか?」

K「基本はそうなんですが、今日はこのあとお仕事先で研修なんです」

プロフィールに書かれていたお仕事内容から膨らませ、お互いの話を進めていきます。

プロフに書いてあった文面からお勤めの学校にあたりはつけていたのですが、わたしの学生の頃の話から発展して
「はは〜ん、きっとこの学校だな?」と勤務先がわかってしまった。

Aさんはお仕事で各地を回ることが多いそうです。

42都道府県全て回っている経験があるそうで、旅行先や観光スポットの話を展開していきました。

会話の中で
**を食べたいから++県へ行く
桜を見るために**県へいく
という行動はわたしも共感できる部分だなと思いました。

お見合い開始から1時間10分すぎた頃。

Aさん「そろそろ。1時間すぎてしまって申し訳ありません。この後お仕事なのに」

K「こちらこそ、わたしの仕事の都合で東京まで来ていただいてしまって」

お見合いのお茶代は男性が払ってくれるのです。
席でのお会計のため、目の前にお金のやり取りがされる。

スタッフ「領収書は?」
Aさん「結構です。」

仕方ないのですが、ここで領収書くださいって言っていたら、興醒めしたかもなぁと自分の思考癖に気づきました。

K「ご馳走様です」

お礼を伝えながらホテルを出て、それぞれの目的地へお別れしていきます。

とにかく初めてのお見合い、疲れました・・・

【NG】お見合いでNGの会話

初回のお見合いでは、あまり住まいや職場が特定されてしまう会話はNGらしいんです。

どこにお住まいなんですか?
どこにお勤めなんですか?

というのも、初回でもしかしたらお断りされるかもしれない。
なので個人が特定されるようなことはしないみたいです。

実際、お見合い時点で名前も苗字しか共有されていません。
今の時代SNSで検索もできてしまうので、そういう配慮もあるのかもしれませんね。

とはいえ、結婚というゴールに向かい話すべきことはあるはずなのに、突っ込んで聞いてはいけないというのはジレンマ。

わたしはせっかちで時間の無駄遣いが嫌いなので、この点は面倒です。

もしかしてこれも話さない方がいい内容だったかな?

ふと後から反省したのですが

「このあと仕事なので」と伝えたのは、あまり長居できないアピールになってしまったかな・・・と反省。

旅行の話がもりあがり、「わたしが先日ショートクルーズに行った話や船旅は新しい旅スタイルとして楽しいですよ」とお伝えしたんですよね。

仕事を兼ねての乗船だったのですが、お金のかかる女と思われたかもw

この後、プレ交際に進むかどうするかお返事をすることになります^ ^

プレ交際ってなに?←続く

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