【Tさん編】専業主婦希望の地雷男だった!2回目のデート

こんにちは、K|けいです。

今日はTさんとの2回目のデートについてです。

もはや前回の手繋いでいいですか?の一言で一気に冷めてしまったわたし。

デートの日程が近づくたびに憂鬱になっていく・・・・

目次

2回目のデートはスタートから荒れ模様

とりあえず日程と渋谷という場所だけを決めて、お店は決めていなかった状態で前日を迎えました。

LINEでTさんからメッセージがきました。

T「明日は**を予約しました。チーズのお店です。」

わたし「ありがとうございます!」

といいつつも、お店の相談がなかったこと、

(バカの一つ覚えみたいに)またチーズ屋かいっと心の中で悪態ついていました。

また手を繋いでほしいと言われたら、どうしよう・・・

つないでみて判断する?

やっぱり嫌だからどうやってふんわり断ろうかの堂々巡りを繰り返していました。

いつも仕事は定時で終わっていたのですが、なんだか最近ものすごく仕事が忙しくなってきており、お店に着いたのは待ち合わせ時間ギリギリに。

お店に着くと、Tさんが先に席に座っていました。

ふぅ・・・変な洋服じゃなくてYシャツだからまだ良かったぁ・・・

と思ったのも束の間、

半袖Yシャツでさらに胸のボタンを2つ3つだいぶ開放していらっしゃる!!!

インナー何も着ていない!!!

なんか・・・きたないっ

もうなんで〜
引き締まった体でもないんだから
むしろボタンを閉めてくれ💦

早々に消化試合決定

K「夏休み予定していたゴルフが、台風でなくなったって言っていましたが、どうでした?何していました?」

当たり障りのない会話がまた繰り広げられます。

結婚後のライフスタイルの話になり、

T「いとこが家を群馬に家を建てたんですけど、庭が広くて、家も広いんですよ〜。いいなあと思って。犬も飼いたいし、やっぱり多少郊外でも広い敷地に家欲しいなって」

K「へぇそうなんですね。わたしは新幹線や空港が近いのに憧れます。
実家は戸建てですけど、ちょっとアクセス悪いので。横浜や東京住んだときに便利だったんです。」

T「自分は今の業界なら、自分はリモートワークもできるので、割と郊外でもいいんですよね」

K「わたしは都心がやっぱりいいですねぇ。」

うーむ、やっぱりちょこちょこズレがあるんだよな。

そんな中、突如驚愕の一言を言われました。

T「自分、専業主婦になってもらいたいんですよね」

はぁつ!!!

完全にフリーズしました。

一応ですね、億の商品を富裕層向けに販売していた営業経験のあるわたし。

ポーカーフェイスだろうが、笑顔だろうが、感情と表情のコントロールなんて仕事モードになれば簡単。

「なんとも思っていませんよ〜〜〜」のモードでお返事をする。

K「それは・・・・家で仕事するなら良いんですか?」

T「家で仕事するならまだ・・・・」モゴモゴ。

T「それなりに自分も稼いでいますし、奥さんに苦労させたくないんで。

自分が子供の頃親が病気していて、子供だけで家にいることが多くて、自分の子供にはそうさせたくないんですよ。」

ふむふむ。寂しかったんですね・・・

それなら、わたしが・・・・

とは、ならーーーーーーーーん!!

Tさんの発言はツッコミどころ満載

正直わたしはTさんの言葉にイライラしました。

なんとなく女性軽視しているし、現実が見えていないんじゃないかと。

わたし家事嫌いなので、家政婦雇いたいです。

一人暮らしの時、洗濯が嫌いだから洗濯代行頼んでました。

そんなわたしが専業主婦なんてっ。

全く1mmも考えたことなかったです。

その1 専業主婦なんてかんべん!

そもそも女性が外で仕事することが苦労だと思っているのでしょうか。

わたしは好きで仕事しています。

なんなら新しくプロジェクト始めるつもりだし。

少なくともわたし国家資格を3つ持っているんですよ。いわゆる手に職を持つ女です。

今時女性も自分の生き方を選択して生きているのに、「女性のしあわせ=専業主婦」みたいなステレオタイプは勘弁してほしい。

その2 金銭感覚がちょっと鈍い

Tさんの年収1,600万円では夫婦+子供1人では楽しく暮らせません。

もちろん質素にすれば暮らせるし、一般的な年収からしたら素晴らしく高いです。

ただ、税金もそれだけ取られるてるでしょう。

その中で、Tさんは毎週ゴルフに行って、わたしだって趣味がある。

まして子供ができて私立+習い事にいくらかかりますか?

まずわたしの周りの友人は子供の教育費、幼稚園児で習いごとに10〜20万円かかっています。

Tさんのいう庭付き戸建の家をその年齢で買ったら、月々の支払いいくらですか。

お互いの趣味も含めたら、貯金や投資に回せるお金はたいしてない。

わたしは自分でマンションも買ったことあるし、売却もしたし、住宅事情・ローンのこともTさんより精通しています。

リアリストのわたしには、Tさんが夢見る夢子ちゃんにしか見えないんです。

しかもこれまで投資や資産運用を全くしてこなかったらしいです。

うーむ・・・。

その3 生活の主従関係が出来上がる

わたしが専業主婦になるということは、自由にお金を作ることもできない。

わたしが何かをしたいとき、Tさんにお伺いをしないといけないという主従関係になってしまう。

「ここに行きたいのですが、お金をください!」

「これを買いたいのですが、よろしいでしょうか?」

今は自分で稼いで、その中で遊んだり、いろんな学びを、自分で選択してやっているけど、それら全てが管理下に置かれてしまう。

過去にモラハラ男性と付き合っていたわたしは、主従関係とか、行動を制限されることに、極端に嫌悪感を持ちます。

前回会った時、旅行行っても自由行動していいって言ってたけど、あれは嘘だったのか?

自由どころか、自由を奪おうとしているようにしか見えない!

将来のお金の節制が予想される

T「たまの外食なんで、明日から節制します」

たまの外食?

節制?

そんなに外食しないんですか?毎日自炊ですか?

わたしの実家でも毎週末は家族全員で焼肉行ったり外食する家庭だったんです。

毎日お母さんがご飯作るの疲れちゃうからって。

お金の管理は重要ですけど、たまの外食で節制するってことは、わたしの旅行とか趣味とか1番最初に節約対象になるじゃないですか!!?

ここからは、あえて、お金のかかる話をしてみました。

わたし専業主婦には向いていないですよ〜のアピールを。

先月は、豪華客船でクルージング行ってきました。

先日は妹と箱根の1泊10万円の旅館で夏休みをしてきました!

週末は友達や家族と出掛けて、ほとんど家にいなんですよね

T「その生活、結婚したら変えられますか??」

K「どうでしょうwww わたしも知りたいです〜〜〜〜!あはははは」

温度差があることに気づかない男

T「今住んでいるお家がバルコニー広くて」

間取りを見せてきた。

K「わぁ本当ですね。パターゴルフの練習できるじゃないですか!?」

T「そうなんですよ!今度遊びに来てください

ぎゃぁぁぁぁぁ_(┐「ε:)_
逃げてーーーー
なんか狙い撃ちに来てますか?
わたし完全に後退りしてますけど^^;

T「僕たち食の好みも似ているし、合っていますね!今度は**の鉄板焼き食べにいきましょう」

K「良いですね!わたし鉄板焼き好きなんです」

いやいや、今日が最後ですよ^ ^

T「今度いつにしますか?また平日がいいですか?」

K「そうなんですよね・・・わたしはいま仕事が忙しくて、本当は今週から++県に出張に行ってほしいと言われてたんですよ。

来週も実はそんな話になっていて、多分金曜日には来週以降の話が出ると思うので、それがわかってから日程連絡しますね!」

T「わかりました。じゃあ連絡待ってます」

K「はい」

T「LINEは結構しますか?」

K「・・・まあ、普通に連絡とかしますけど」

T「夜とか電話していいですか?」

専業主婦希望といい、電話といい束縛系なのか?

K「えっ電話って、そんなするんですか?」

T「会っていないと、話したいじゃないですか。」

K「あぁ、、、わたし電話苦手なんですよね」

T「そうですか。じゃあ今はやめておきますね」

わぁぁ、めんどくさっ。

そもそも前回の電話すると言っていたのに、時間通りに電話が来なかったのも嫌なんですよ。

電話って何分で終わるかわからないじゃないですかw

まあわたしの中ではもうお断り決定なので、何を言われても鳥肌ものですが。

消化試合は実に3時間におよびました。

レジでわたしもお財布出しますが、Tさんが全額支払いをしてくれました。

でも、わたしはもう2度と会うつもリハないし、借りをつくるの嫌で

K「今日はお支払いさせてください」

お金を出すとしぶるTさん。

T「ぼく女性にお金支払わせるの嫌なんですよ。でも、毎回おごってもらうの嫌なタイプですか?」

K「そうですね。わたしも働いているので!」

T「わかりました。じゃあ半分いただきますね。この辺もおいおいすり合わせ、していきましょうね」

K「・・・・そうですね」

私たち全くライフスタイルも違うし、将来像も違いますけど、Tさんは本当に「僕たちあっている」と思っているんでしょうか???

「私たちあいますね!」なんてわたし一言も言ってませんよ。

イヤになったら瞬間冷却

帰りの電車は別々。

レストランが9階だったのでエレベーターで降りないといけない。

もうここまで来ると、わたしは密室で同じ空気を吸うこともままならない。

本当に申し訳ないけど、わたしは一度嫌になると一気に冷めていく。

幸いにも、他にも数組人が載っていたので、2人っきりになることなく安心。

しかもわたしはEVで駅に直結だったので、Tさんより先にエレベータを降りられる。

「じゃあ」と手を振ってさよならしました。

もう2度と会うことはないでしょう。

早速、結婚相談所のアプリで担当カウンセラーに「交際お断り」を入れました。

そもそも交際もしてないしっ!!!!

結婚相談所の表現の仕方、やめてもらいたい>_<

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