縦に割れたぺたんこくびれお腹が自慢だったK|けいです。
いつからか、その唯一の自慢が失われていった・・・
必要なのはエステじゃなくて病院です!
妊婦さんのようにお腹が出てきたわたしは、ともだちが経営しているサロンにモニター価格でメニューを受けに行きました。
ともだち「気になっているところとか、重点的にやりたいところある?」
わたし「最近お腹出てきちゃってさ〜」
ともだち「そうなの?ちょっとみてみるね。
・・・・・!!!!
これ、うんPとか脂肪の触り心地じゃないよ!
すぐに病院行って!
触り心地が筋腫のある他のお客さんと同じだから、多分相当大きいよ」
というわけでわたしの体の異変は凄腕セラピストにより、
想定していない状況で発見されたのです。
筋腫が大きすぎて街の産婦人科では検査できない
早速、横浜本町にある産婦人科に予約しましたが、なかなか新規の予約枠が取れない。
というか、この頃わたしは各地を飛びまわっており、
首都圏にいるスケジュールが立ちにくかったのです。
予約が取れたのは1ヶ月先。
20代後半、胸が張って痛くて仕方なかった時に検査してもらったことがあり、
女医さんなので選びました。
触診すると、
「確かに筋腫の感じだね。結構はっていて大きさもだいぶ大きいですよ」
エコーで見るもかなりわかりにくいようで、苦戦していました。
「うーん、ちょっと中から検査しますね。」
子宮が変形して検査器具が入らない
「力抜いてください!器具が入らないから。」
いやいや、わたし力は抜いてます。
でも確かに器具が入り口付近で押し戻される感覚がある。
でも、ちゃんと力抜いているんですよ(T ^ T)
「子宮が筋腫で押されて変形しているみたいなんですね。
これは超音波と器具で検査しきれないので、MRIを撮りましょう」
ムリムリムリ!
わたしパニック障害だし、そういう拘束された環境むり〜〜〜
「えっ!それ以外で検査難しいですか?
わたしMRI怖いんです・・・」
「ちょっと、ムリですね。
これだけの大きさだと。しかも1個じゃなさそうなのでちゃんと調べたほうがいいですよ。」
病気よりただのデブでいたかった
わたしのお腹の大きいのは筋腫だとわかり、原因がはっきりしたのは嬉しいのですが、
ただのデブであって欲しかった。
太ったのなら、筋トレや食事改善すればいい。
でも病気となると、自分の力ではどうにもならない。
しかも通常の検査ができないくらいの筋腫の大きさって恐怖でしかない。